- 弁理士登録番号
- 10594
- 経歴
- 中央大学法学部法律学科卒業 平成6年弁理士試験合格
特許事務所勤務12年を経て平成18年6月ことぶき特許商標事務所を開設
- 分野
- 国内外特許出願、国内外商標出願担当、商標ライセンス交渉
- 所属
- 米国知的財産権法協会(AIPLA)会員
- 講演など
- ■2007/3/22 東京商工会議所 「あなたの屋号が商号になる」
■2011/9/15 日本物流機器システム協会 「中国における知的財産権の問題点」
■2012/9 - 2021 埼玉県の農業経営法人化推進スペシャリスト
- 弁理士登録番号
- 10783
- 経歴
- 大分大学工学部環境工学科 平成6年弁理士試験合格
特許事務所勤務24年を経て平成24年2月ことぶき特許商標事務所経営に参画
平成13年度〜14年度日本弁理士会常議員
- 専門分野
- 国内外特許出願、国内外商標出願、特許ライセンス交渉
ご挨拶
中国を初めとする外国出願重視の傾向から数年が経ち、今後もその傾向は続くように感じられます。その一方で、ここへきて日本出願も重視すべきとの声が聞かれるようになりました。日本出願を基礎として外国出願するケースが多い以上、その内容をさらに吟味する必要が生じたのは当然かと思われます。各国での権利化やさらには権利行使を考えると、日本出願の内容を今まで以上に吟味すべきです。
ところで、良い明細書を作成するには経験とセンスが必要です。発明の内容をお聞きしてどのような明細書に仕上げるかは担当者によって異なります。我々は、明細書作成に際して@「最適なクレームは何か」A「クレームの十分バックアップはどうするか」といった2つの項目を特に重視して取り組んでいます。
@では最上位のクレームをコンセプトクレームとして捉えつつ、将来の実施可能性の高い内容を順次中位概念クレームや下位概念クレームとしてクレームツリーを構築するよう心がけています。
Aでは、各クレームを十分にパックアップするように他の実施形態や他分野への適用例などを模索することを心がけています。
このような作業には、担当者の経験やセンスに基づく「想像力」や「創造力」が必要です。発明提案書の記載や発明打合せを通して様々な情報を引き出し、これらを基に「想像力」と「創造力」を駆使して明細書を構築するといった作業を行っています。特に、発明打合せを重視しており、単に発明内容をお聞きするだけでなく、こちらから各種ご提案を差し上げることが多々ございます。さらに、発明抽出会議や各種ブレストにも数多く参加させていただき、多くのご提案を差し上げています。
我々は、知的財産業務を通じてクライアントの事業を活性化するよう、「顧客第一主義」を基本方針とし、提案型打合せをとおしてクライアントの知財活動に少しでもお役にたてるように業務を進めております。
2012年4月
弁理士 西 和哉
*特定侵害訴訟代理業務付記
- 弁理士登録番号
- 18950
- 経歴
- 金沢工業大学工学部機械システム工学科卒業
専修大学法学部法律学科卒業
平成24年弁理士試験合格
国内企業勤務を経て平成23年ことぶき特許商標事務所に入所
- 専門分野
- 国内外特許出願、国内外商標出願
- 弁理士登録番号
- 21162
- 経歴
- 工学院大学工学部工業化学科卒業
平成28年弁理士試験合格
天然繊維メーカーの技術部、開発部に勤務
特許事務所勤務を経て、平成31年3月にことぶき特許商標事務所に入所
昭和62年弁理士登録
東京都立大学大学院工学研究科博士課程(機械工学専攻)修了・ 博士(工学)
中央大学大学院法学研究科博士前期課程(民事法専攻)修了・法学修士
専門分野
生産技術(半導体製造技術、プラスチック成形技術)、水晶発振器、化学機械(液体濾過)、医療機器、国際特許戦略、内外国特許出願・審判・訴訟、仲裁・調停(ADR)
経歴
元特許庁審査官、審査長、審判官、審判長、 WIPO(世界知的所有権機関)PCT部参事官、弁理士会国際緊急問題対策委員会委員長、弁理士会国際活動委員会委員長、IMS知的財産委員会(経済産業省)副委員長、日本国際工業所有権保護協会 (AIPPI 'JAPAN) 理事・会誌編集委員会委員長、東京都立大学工学部非常勤講師、東京工業大学大学院社会理工学研究科非常勤講師
現WIPO仲裁センター及び日本知的財産権仲裁センター仲裁人・調停人候補者、AIPPI( 国際工業所有権保護協会)、仲裁 ADR法学会、日本仲裁人協会、日本機械学会会員